感動をありがとう！

9月9日に開幕した「ラグビーワールドカップ２０１９」も11月2日の決勝を残すのみ。
日本代表もベスト8進出という金字塔を打ち立て、私のようなにわかファンでも楽しめる事ができました。選手の皆さんには心より「ありがとう」と言いたいです。

世界的には3大スポーツの祭典の一つであるラグビーですが、これまで日本での盛り上がりはいまいちで、私自身もラグビーといえば、大学ラグビーの早明戦や早慶戦くらいしか思いつかない程度。
世論もワールドカップ開催直前まで、「いつから始まるの？」。といった感じでしたし、個人的にもルールすら知りませんでしたが、日本代表が勝利を重ねる事で、いつしか日本が一つとなり、そして日本戦をきっかけに大会が盛り上がり、いつしか私自信も他国の試合までテレビ観戦するように…。笑　にわかファンですが…

試合といえば大男のぶつかり合いという事で、サッカーとはまた違う迫力がテレビからでも伝わってきましたし、試合後のマナーの良さ、ノーサイドの精神はサッカーには無い、やはり紳士のスポーツという印象を受けました。

「台本の無いスポーツはやっぱり良いなー」

来年からプロ化になるようですが、サッカー同様、プロ化によってレベルがあがり、いつしかワールドカップで優勝できるよう、今回のラグビー熱を消さずにラグビー界の底上げを図って頂きたいと思います。

「ラグビーワールドカップ２０１９」。日本は負けてしまいましたが、まだ決勝が残っています。ホスト国として世界最強決定戦を盛り上げる事が、私達にできる選手達への恩返しと思って、11月2日まで楽しみたいと思っております。

「感動をありがとう！」